モロッカンラグ「ボシャラウィット」のある生活。
Living with boucherouite from Morocco
海をこえて、モロッコからやってきたハンドメイドのラグたち。
独特の素材や編み方で作られたラグは、時間と共に表情をかえ、愛着の湧く1枚に育ちます。
ボシャラウィットのある暮らし、始めてみませんか?
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「ボシャラウィット」って?
マラケシュというところで作られるモロッコの伝統的なラグです。
先住民族のベルベル人のおばちゃんたちが手作りでつくる、おしゃれでかわいい柄が特徴です。
世界でたったひとつだけのラグ
服などに使われていた生地を再利用して作られているから、ひとつとして同じものはありません。
「ボシャラウィット」の「ボ」はアラビア語で「お父さん」、「シャラウィット」は布の切れ端という意味。
何枚もの綿やナイロン、ときにはウールを編み込んでつくられた幻想的な柄は一度みたら忘れられません。
「ボシャラウィット」の特徴
毛足の長短、素材など1点ずつ全て異なります
端はこのように編み終わられています
裏面も美しい柄になっています
気分やシーンに合わせて使い分けることができます
モロッコでは、ラグ作りがとても盛ん。
土地土地で違う種類のラグが沢山作られており、ほとんどのラグの名称が地名になっているほどです。
モロッコでは、ラグが日常に溶け込んでいます。
ハンドメイドのラグは、編む人の気持ちや思い、見た風景、土地への愛を表現しているよう。
その歴史は、むかし文字の読めなかった女性たちが、手紙や日記を書くように暗号のような模様を織って、気持ちを表していたのだそうです。